た記憶があるけれど

「いらっしゃいませー!」

お客様がたてる音に負けじと、私は叫ぶ。

古倉恵子、コンビニバイト歴18年。

彼氏なしの36歳。日々コンビニ食を食べ、

夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ75吋電視推薦

世界の歯車になれる。

ある日婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて…。

現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。



《読み終えて》

たしか…この作品で芥川賞をとったのを

随分前にテレビのニュースだかでみた記憶があるけれど

その時はこの本を読んでみたいとも思わなかったし

今流行のとかは読まない主義なのでその時はスルーだった超薄電視機

で…

世間も忘れたであろう頃に

僕も本屋で眼にしたんだけど

海外数十カ国に翻訳されてすごい売れたようだね。


読解力に乏しいし評論家でもないので

美味く感想を書けないのだけれど……

どうせコンビニで働く人間をコミカルに描いたものだと思ったら…

いやいやいや…たしかに

コンビニで働く人間をコミカルに描いている部分もあるけれど

けっこうシュールというか…けっこうリアルにクールだEvent Space

なんとも怖い物語でもあるような。


ネタバレになるので内容は書かないけれど

最初は主人公の恵子が欠陥人間でオカシイのか?

ヤバい内容の物語だなぁ…と思っていたのだが後半になって

果たしておかしいのは主人公なのだろうか?

普通って一体なんなんだろう?って思えてきた。

この記事へのコメント